おじぎ乗りのクリート位置について、記事作成当時(2016年9月)と見解が変わったのでリライトしました。
「おじぎ乗り」のクリート位置について、基本的な考え方は当時と変わっていない。
それでは現在のクリート位置はというと、

こうなっています。
大きく変わったのは前後の位置。
つま先寄りだった位置を土踏まず寄りに調整。
つま先寄りだと足首がぐらついて、トルクが逃げる感じがある。
そこで土踏まず寄りにして、足裏全体で荷重を感じるようにしています。
左右位置は変わらず、ギリギリまで内側に寄せて、少しでも足の開きを広く。
これからまた変わるかもしれないので、あくまで参考程度に。
自分自身の感覚を一番にしましょう!
以下は、過去記事原文
プロMTBライダー堂城賢(たかぎまさる)氏の著書「自転車の教科書 (小学館文庫)」を読んで以来、「おじぎ乗り」を実践している。詳しくは著書を読んでいただきたいが、一言でいうと「背筋を伸ばす」乗り方である。腰痛持ちのロード乗りに強くおすすめしておきたい。

左右は内側に目一杯寄せて、前後はつま先側へ。この状態から母指球で踏めるポイントを微調整していく。僕の場合は骨盤の歪みから左右差が結構あるので前後の位置が変わってくるが、左右については目一杯内側でOK。
「おじぎ乗り」のクリート位置について、基本的な考え方は当時と変わっていない。
- 母指球付近で真っ直ぐ踏む
- Qファクターは広く
それでは現在のクリート位置はというと、

こうなっています。
大きく変わったのは前後の位置。
つま先寄りだった位置を土踏まず寄りに調整。
つま先寄りだと足首がぐらついて、トルクが逃げる感じがある。
そこで土踏まず寄りにして、足裏全体で荷重を感じるようにしています。
左右位置は変わらず、ギリギリまで内側に寄せて、少しでも足の開きを広く。
これからまた変わるかもしれないので、あくまで参考程度に。
自分自身の感覚を一番にしましょう!
以下は、過去記事原文
ロードバイクでは「おじぎ乗り」を実践している。
ペダルをフラットペダルからSPDに変えたので、クリートの位置について備忘録として記事を残しておこう。
常識を覆す「おじぎ乗り」はセッティングも真逆
プロMTBライダー堂城賢(たかぎまさる)氏の著書「自転車の教科書 (小学館文庫)」を読んで以来、「おじぎ乗り」を実践している。詳しくは著書を読んでいただきたいが、一言でいうと「背筋を伸ばす」乗り方である。腰痛持ちのロード乗りに強くおすすめしておきたい。
従来の「猫背で強く踏み込む」乗り方とは大きく異なるためポジションも独特、セッティングを見直す必要がある。今回はSPDペダル導入のため、クリートの位置について備忘録を残しておく。ちなみにSPD-SLは今のところ使う予定は無い。
ペダルは「クランクブラザーズ キャンディ3」

レッドとブラックのツートン(限定カラー?)がおしゃれで気に入っている。いずれ使うことになるであろうと海外通販で購入しておいたもの。堂城氏もこのキャンディシリーズを愛用しているらしい。

レッドとブラックのツートン(限定カラー?)がおしゃれで気に入っている。いずれ使うことになるであろうと海外通販で購入しておいたもの。堂城氏もこのキャンディシリーズを愛用しているらしい。
シューズはシマノの「SH-M089LE」
クリート位置で気を付けるポイントは3つ
1. 母指球で踏める
2. 内股にしない
3. Qファクターを広く
常識的に考えると「3」にはとても抵抗があるはず。このように「おじぎ乗り」ではセッティングが真逆となるポイントが多い。
では実際のクリート取り付け位置はというと、こんな感じになる。

左右は内側に目一杯寄せて、前後はつま先側へ。この状態から母指球で踏めるポイントを微調整していく。僕の場合は骨盤の歪みから左右差が結構あるので前後の位置が変わってくるが、左右については目一杯内側でOK。
以上、備忘録でした。
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