スラム フォース1でフロントシングルロードバイクを組んでもうすぐ半年。
すっかり身体に馴染み、ヒルクラの相棒といった感じだ。
まだまだ巷に少ないフロントシングルロード普及のため、そのメリットをまとめてみた。
フロントシングル化のメリットとは

1. ハンドルまわりが軽い
2. 変速回数が減る
3. 清掃が楽
4. 所有欲を満たす
ざっと挙げるとこんなところかでしょうか。
それでは順に説明を。
1. ハンドルまわりが軽い

まずロードバイク全体として、フロントディレイラーとギア1枚がそっくりそのまま無いので、当然その分は軽くなっているわけだが、チェーンリング自体がそれ程軽くはないので、そのあたりのダイエット効果はじつは意外と小さかったりする。
しかし、特筆すべきはハンドルまわりの軽さだ。
元々ハンドルまわりの軽さには定評のあるSRAMだが、このフォース1はフロントの変速機構が無いのでさらに軽い。ハンドルの両側をなるべく軽くしてクイックな操舵感を得たい自分としては、この軽さはまさに理想的。ハンドリングの気持ちよさは病みつきになる。
またヒルクライムにおいて車体の軽さは絶対有利。ヒルクラ専用機としてフロントシングルを1台用意しておくのも面白いと思う。
2.変速回数が減る
充分過ぎる選択肢に感じるが、1×11sと表記すると途端に選択肢が狭まった感じがする。以前は最廉価コンポのクラリスで組んでいたが、それでさえ2×8sの16速、5枚も選択肢が少なくるのだ。
ちなみにギア構成はフロント42tに対して、リアが「11,12,13,15,17,19,22,25,28,32,36」とめっちゃワイド。これをローからトップまで、余すところなく使う。無駄がありません。
で、こいつで山を上り始めると誰もがすぐにこう感じるはず。「ここで1枚落としたら大失速する」と。
見ての通り、ロー側のワイドっぷりがハンパなくて、1枚落とすと回し切るという難儀な構成。一見デメリットだけど、そこは考え方次第。踏ん張ってケイデンスをキープするんだという強い意志が生まれます。
重いギアも速く回せば軽い。
そう自分に言い聞かせて頑張らざるを得なくなる。鍛えられますよ。
それに変速自体がロスなわけだし、機材も消耗するから変速回数が減るのはメリット。ポジティブに考えよう(笑)!
フロント1枚無いだけでこんなに清掃が楽になるなんて。
駆動系をクリーンに保つことは機材のパフォーマンス維持・向上に直結する。走行への影響はかなり大きい。
高価なホイール買うより、まずはメンテナンスですよ。
ま、ホイールは欲しいですけどね、コスパで言えばチェーン清掃!
高価なホイール買うより、まずはメンテナンスですよ。
ま、ホイールは欲しいですけどね、コスパで言えばチェーン清掃!
4. 所有欲を満たす

ロードバイクは所有する喜びもまた大きい。
SRAM フォース1の希少性は誰とも被らないという点で所有欲を満たしてくれる。
休憩中に停めておくと、他のサイクリストたちが珍しがって見ていることからもその希少性はうかがえる。ある意味これが最大のメリットかもしれない。
たしかに不便、実用性で考えたら普通にシマノの105あたりで組んだほうが安いし、なにより使える。でも、最後は「じこまん」でしょ!自分が気持ち良く走れることがイチバンですよ。希少車に乗るのは気持ち良い!
あ、そう考えると今回の普及活動は最大のメリットである希少性を奪うことになるかも?
補足
薄い歯と厚い歯の交互で構成されるナローワイドのチェーンリングがしっかりチェーンを噛んで離さない。事実一度もチェーン落ちしたことは無いですよ。
ヒルクラ用にフロントシングルロードを1台どうでしょうか?
と、物欲を刺激しておきましょう!
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