ミニマルGo!

ランニングはミッドフット、ロードバイクはおじぎ乗り。自分にとっての最適解を探す日々

ランニングやロードバイクなどの趣味を中心に、日々の生活で経験し学んだことを紹介する、運動好きで健康オタクのブログ

ランニングを趣味にしていると、大会用、普段練習用、LSD用など気づくと下駄箱がシューズで溢れかえり、家族から白い目で見られているランナーさんも多いのではないでしょうか?
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わたしも以前は何足も下駄箱にストックしていましたが、『BORN TO RUN』を読んで以来、現在は2足だけの運用でスッキリしております。

本の帯にも書かれているアラン・ウェッブの言葉、
「人間は靴なしで走るようにできている」

さすがにこの言葉を真に受けて、裸足でアスファルトの上を走るようなことはしませんが、ランニングシューズのさまざまな機能に頼ることなく、足が本来持っている優れた機能を引き出して走ることができれば、ランニングシューズには必要最低限の保護機能があればいいと考えるようになったのです。

となれば、裸足感覚のランニングシューズが2足もあれば充分!
毎日同じシューズで走っていると傷みがはやいので、2足を交互にローテーションして履くようにしています。

これで下駄箱スッキリです!!
まぁ、物置には以前買ったシューズが捨てられず残ってますけど…
捨てられませんよ、戦友は(笑)!!

練習用と大会用で履きわけるべきか?

わたしが現在、主力として履いているシューズは以下の2足です。
ニューバランスのミニマス「MR10」、同じく「MR110」。

公式サイトをみると、いずれも足を鍛えるための練習用的なニュアンスで紹介されています。
これを読んだら本番(大会)では履きづらいですよね。

すでにミニマスを履いてミッドフットで走られている方も大勢いらっしゃるとおもいますが、
ホントにこのシューズは走り心地が気持ちいいんです。
身体の一部のように馴染んで裸足感覚だけど、しっかり足は保護してくれている。

そんな優れたシューズを大会で履かないのはもったいない!!

普段の練習でしっかり足に馴染んで身体の一部となり、ランニングフォームも固まった。
なのにマラソン大会で別のシューズを履いてしまっては、必ず細かな違和感がつきまとうと思うんですよね。

マラソンは1歩1歩の積み重ね。
その1歩の小さなズレが蓄積すると、疲労やケガの原因となり得るのです。

普段、ミニマスや他の裸足感覚シューズで練習されている方は、ぜひとも身体の一部となったそのシューズで大会も走ってみてください!

わたしたちの足が本来持っている、優れた機能を信じましょう!!

わたしはMR110で今シーズンの大会を走りますよ。 

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