ミニマルGo!

ランニングはミッドフット、ロードバイクはおじぎ乗り。自分にとっての最適解を探す日々

ランニングやロードバイクなどの趣味を中心に、日々の生活で経験し学んだことを紹介する、運動好きで健康オタクのブログ

趣味としてランニングを楽しむようになり、その後フォアフット・ミッドフット着地に興味を持って、試行錯誤を繰り返しながらフォーム改造に取り組み、早3年が経ちました。
たいした走力はありませんが、それでもミッドフット着地については、それなりにノウハウが蓄積してきましたので、今回は「着地」に焦点を絞ってコツやポイントを紹介したいと思います。
tyakuchi
 まず「ミッドフットってなに?」という方はこちらの記事から読んでみてください。

アイキャッチ画像は先日の「おやま思川マラソン大会」の際に撮影されたゴール直前のわたしの写真です。
恥ずかしいので足元だけのアップですが(笑)。
ちょうど着地の瞬間を捉えてくれておりました。Good job オールスポーツさん!
ashi
一見ふつうに踵から着地しているようにも見えますよね。
そう、ミッドフット着地は踵から着地はしないといっても、極端にベタっと足裏から着地するものでもなければ、つま先が下を向いて前足部で着地するものでもありません。

じつはミッドフット着地に切り替えて間もないころは、踵から着地しないということを意識するあまり、かなりフォアフット気味の着地となっておりました。土踏まずよりもかなり前で着地していましたね。

10km程度の距離であれば、それでも問題なく走れてしまいますが、ハーフ以上の距離となると、少なくともわたしは足が持ちません。
結果、長い距離を走るようになってからはいまのような、ミッドフット(中足部)着地になりました。

また写真をよく見ると、足の外側(小指側)から着地をしているようにみえます。
なんだか足首や膝を痛めそうですが、裸足で芝生の上を走ってみると足裏は自然とやや小指側から着地して、次に薬指、中指と地面を包み込むようにしながら、最後に足裏全体で地面をとらえるものです。
そうやって着地時の衝撃をやわらげているんですね。
そのためシューズのソールがある程度柔らかく足のカタチにあわせて変形するものでないと衝撃吸収の効果は薄れるのでご注意を!

ミッドフット着地時の3つのポイント

① 土踏まずのちょっと前、小指側から着地
意識しすぎるとフォアフットになるので注意。
また小指側から着地については、足にまかせると自然にそうなります。

② 足首を固定しない
着地を意識しすぎるとどうしても足首が固くなります。
そうなるとかなり前足部での着地になってしまいますので足首は自然に。

③ 足裏全体で地面を捉える
ミッドフット・フォアフットは踵をつけずに走るものと思われている方もおりますが、必ず最後は足裏全体が地面に着きます。衝撃をやわらげると同時に足のバネを使って推進力を得るためにも足裏全体を使いましょう!
ただし「ベタっ」と着かず、「トンッ」という感じ。感覚的ですいません!!

以上が、着地時に焦点を絞ったミッドフットのコツ・ポイントです。
今後は着地以外の上半身の使い方や、主に使用する脚の筋肉等について書いていきたいと思います。

ちょっと年末の忙しさで更新ペースが落ちていますが、よろしくお願いします!!

あわせて読みたいミッドフットのコツ
ニューバランスの動画からミッドフットの基礎を学ぶ
ミッドフット・フォアフットのコツ① 初期段階で意識すること

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