ミニマルGo!

ランニングはミッドフット、ロードバイクはおじぎ乗り。自分にとっての最適解を探す日々

ランニングやロードバイクなどの趣味を中心に、日々の生活で経験し学んだことを紹介する、運動好きで健康オタクのブログ

ランニングが趣味の方は、普通のひとよりも呼吸を意識する機会が多いと思います。
ですが、普段の生活のなかでは呼吸を意識されている方は少ないのではないでしょうか?
様々なストレスを受ける現代社会において、呼吸は心身の健康を維持するうえでとても重要な役割を果たします。
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深呼吸をしよう!

おおきく息を吸ってゆっくりと息を吐く。
だれもが知っている深呼吸には、実はこんなメリットがあります。

【血流改善による代謝UP】
たくさんの息を吸うためには、胸やお腹などの大きな筋肉を使う必要があります。
その大きな筋肉が動くことで血流が改善し、またリンパの流れが良くなることで疲労回復にも繋がります。
当然、血流やリンパの流れが改善すれば代謝も良くなりますね!

【リラックス効果】
ゆっくりと呼吸をおこなう深呼吸の行為自体が身体の緊張をほぐし、リラックス状態のスイッチとなる副交感神経が優位に働きます。また新鮮な酸素が脳に送りこまれることで、あたまがスッキリとして緊張が和らぎます。

深呼吸の方法

深呼吸をするうえで、何秒吸って~みたいな細かいことは気にしないようにしましょう。
気にするとかえってリラックスできません(笑)!
自分が心地いいと思える深呼吸をすることが大事です。
回数も気にせずに。義務になっては意味がありません。

とはいえ最低限の呼吸法はありますので、下記ポイントだけを抑えておきましょう!

鼻から大きく息を吸う
決して口で吸ってはいけません。必ず鼻から吸いましょう。
これは普段の呼吸でも言えることですね。

息を吸ったら数秒間、息を止める
酸素を身体に多く取り込むために息を止めましょう。
その際は苦しくならないように、個人差はありますが5秒前後でしょうか。
同時に酸素が体中に行き渡るイメージをすると効果的です!

ゆっくり時間をかけて口から吐く
息を吐くときは、口を尖らせてゆっくりと吐いてください。
口を尖らせて吐くことで、息を吐くことに意識が向いて集中できます。
時間は気にせずに、吸ったときよりも気持ち長く吐ければOKです。

以上の3点を守って、深呼吸をしてみてください。

深呼吸のタイミング

わたしの場合はこんなタイミングで深呼吸をしています

就寝前
夜、寝る直前に仰向けになって数回、深呼吸をします。
睡眠の質を上げるために効果的です。

仕事でストレスを感じたとき
わたしはどちらかというと内向型人間です。そのため会議等で議事進行をしたり、リーダーとなって指示を出すことは、ただそれだけでストレスが溜まり、消耗します。
特に会議中は呼吸が浅くなっている、下手したら息を止めている時間さえあります。
そんなときは、ちょっとしたスキをみつけ意識して深く呼吸するようにしています。
これは効果絶大ですので、同じ悩みを抱えている方は是非実践してほしいです。

ランニング中のリフレッシュ
長い距離を走っていると、疲労から頭がぼうっとして呼吸が浅くなってきます。
疲労が蓄積してきたなと感じたら、呼吸のリズムは一旦忘れて深く呼吸してみましょう。
酸素が体中に行き渡るのを感じながら行うと、気分的にも回復しますよ!

深呼吸は誰でも簡単にできて、心身の健康維持に効果的です。
皆さんも習慣化して、毎日実践してみてはいかがでしょうか。

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