ここはボクにまかせて!!

いたって平均的なランナー『ミニまる』が、ミッドフットでひた走る!! ちょっとは役に立つかもしれない、RUN & LIFEまとめ

ごく普通の量産型ランナー『ミニまる』が、ランニングやロードバイクなどの趣味を中心に、日々の生活で経験し学んだことを「ボクにまかせて!! 」と得意気に…じゃなくて、謙虚に語ります。

ヒルクラ用のホイールとして、最近は手組ホイールを愛用している。
完組全盛のいま、あえて手組という選択肢を選んだ理由は…自己満足である(笑)。
自分としては気に入っているので紹介したい。 
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用途を絞れば手組ホイールも面白い!
ホイールの価格は、ロードバイクを知らない人にとっては意味不明な価格設定だ。いや、知っていても「嘘だろ?」って感じる程、ピンキリの世界である。当然高価なホイールは素晴らしい性能を誇っているのだろうが、趣味の消耗品に諭吉先生を何十枚も出す勇気は無い。

というわけで、庶民の僕としてはコスパ重視でホイールを選定する必要があるわけだ。
しばらく愛用していたのはシマノのWH-RS21。言わずと知れたコスパ最強ホイールである。2万円弱で前後が揃い、丈夫なうえに良く回る。特に平地では文句の付けようがないほど普通に走る。
あまりに優等生なため、少々飽きてきた。
そしてここ最近は、ヒルクラにハマっている。さすがの優等生も山を上るにはちょっと重い。そこでヒルクラ用に的を絞って色々と物色した結果、軽いリムを使った手組ホイールに手を出したわけである。

手組ホイールのパーツ構成紹介
それではまずリアホイールから紹介。
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パーツ 銘柄
リム KINLIM(キンリン) XR-200
ハブ シマノ FH-RS400(28H)
スポーク DT コンペティション ブラック
ニップル DT アルミ レッド
重量 930g
肝となるのはやはりリム。372gとアルミリムとしてはギリギリの軽さではないかと。その割にホイール全体として重いのはハブが原因。FH-RS400はグレードとしてはティアグラ相当。なぜ105やアルテグラを選ばなかったかというと、H数の差。105以上はデュラエースを除き、新品では32H、36Hしか入手できない。
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体重57kgの僕に30本以上のスポークは過剰強度なので、28Hの設定があるティアグラにした。シマノ以外なら選択肢はあるけどね。
スポークはド定番のDTコンペティション
リアホイールは空気抵抗の影響が少ないと考え、またコストも抑えたかったので丸スポークだ。完組を見慣れていると28本でも多く見える。
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ニップルは少しでも外周部を軽くするためにアルミ製。耐久性やメンテのし易さは目を瞑る。
レッドでちょっと遊んでみた。このへんが手組の楽しいところ。

続いてフロントホイール
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パーツ 銘柄
リム KINLIM(キンリン) XR-200
ハブ TNI エボリューションライト(20H)
スポーク SAPIM CX-RAY
ニップル DT アルミ レッド
重量 539g
構成パーツの全てが軽い。
アルミクリンチャーとしては、強度を考えればほぼ限界の軽さではないかと。

ハブはTNIのエボハブ。約60g!
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軽い!耐久性はまだ分からないけど、回転はヌルヌルと回っていい感じ。

スポークはとにかく使ってみたかった「SAPIM CX-RAY
フロントホイールは空気抵抗の影響が大きいからね、ここだけ奮発して楕円スポーク!シルバーをチョイスしたのはコスト低減ってのいうのもあるけど、シルバーのスポークっていぶし銀な雰囲気があって、それはそれで格好いい。
前後合わせて1,469g
リアハブ替えればさらに軽量化できるけど、これでも十分軽い。ちょっと前後差があるけどね。

前後とも手組で実績のあるショップで組んでいただきました。フレはほとんど見られません。手組はやはりプロにまかせたほうが安心です。自分のために組んでもらったというスペシャル感がたまらない。

WH-RS21との比較
ホイールのインプレほど、あてにならないものはないけど、それでもおおまかな感触は伝えたいので、長く愛用していたRS21との比較というカタチでお伝えしたい。
 1. 踏み出しは手組が軽い
 2. 速度維持はRS21が楽
 3. ブレーキ、コーナリングは差が分からない
 4. ダンシングはRS21のほうがリズムよく振れる
 5. 上りは手組が軽い
 6. 乗り心地は手組のほうが振動が柔らかい気がする
踏み出しと上りの軽さにすべてを注ぎ込んだホイールなので、この結果は当然といえば当然。まさにヒルクラ専用ホイール

ただし、手組のほうはダンシングをしたときにちょっと力に負けていると感じたので、シッティングメインで上るほうが良さそうだ。

それともうひとつ、決定的な違いがあった。
ヒルクラ下山時、速度が40kmを超えたあたりからRS21は風切り音がゴウゴウうるさいけれど、手組のほうは全く聞こえてこない。これにはちょっと驚いた。CX-RAYすげぇ。

これだけ風切り音に差があると、さすがに走りにも影響してきそう。手組にするときはフロントだけでもCX-RAYをおすすめする。

手組ホイールはある意味で最高の贅沢 
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見た目は地味だけど、高級ホイールとはまた違った意味で所有欲を満たせるのが手組の魅力かも。ヒルクラ用など用途を絞ればコストを抑えて走れるホイールが作れるのも嬉しい。

手作り感全開のロードバイクだけど、めっちゃ愛着湧いてきた。
これから益々、ヒルクライムを楽しめそうだ!
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