ミニマルGo!

ランニングはミッドフット、ロードバイクはおじぎ乗り。自分にとっての最適解を探す日々

ランニングやロードバイクなどの趣味を中心に、日々の生活で経験し学んだことを紹介する、運動好きで健康オタクのブログ

ランニングフォームをミッドフット(中足部着地)に切り替えて以降、ずっとニューバランスのミニマスシリーズを愛用してきました。なかでも「MR10」は裸足感覚を残しながらも、絶妙なバランスで走りをサポートしてくれる逸品だったのですが、そんなお気に入りのミニマスシリーズも廃番が近い?
そんな中、新たな相棒探しで出会った、スイス生まれのミニマルシューズOn クラウド」が素晴らしいので紹介します。

トライアスリートが生んだ革新的なランニングシューズ「On(オン)」
ランニングやロードバイクを楽しむ者として、目を離せないのがトライアスロンの世界。
何に注目をしているのかというと、それはズバリ「機材」です。

比較的歴史の浅いスポーツであるトライアスロンは常識に捉われず、次々と革新的な機材が誕生する。
今回紹介するランニングシューズ「On クラウド」はまさにトライアスロンの世界で生まれた革新的なシューズなんです。

見た目はカジュアルだけど、中身は革新的!
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このシューズとの出会いは2016年7月に参加した「嬬恋高原キャベツマラソン」の会場。
マラソン大会でよく見かけるシューズの販売ブースで、Onはひと際異彩を放っておりました。

洗練されたデザイン、そして何よりこのアウトソールが目を引く
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会場で見かけた時点では、デザイン重視のイロモノかな?なんて思っていたのですが、帰宅後にどうしても気になっていたのでググってみると…購入フラグ立ちました。
公式サイトを読めば読むほど、ミニマスの後継としてふさわしいシューズだったのです
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2足並べるとOnの文字が。ワンポイントのスイス国旗もオシャレ。

無駄を削ぎ落とした軽量シューズ
このクラウドというシューズ、一見重そうだけど、サイズ26cmで200gを切ります。その大きな要因はミッドソールとアウトソールが一体化していること。通常あるはずの分厚いミッドソールが無いんです。
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それでも十分に衝撃吸収できるのは、この特徴的な空洞のあるソールのおかげ。
ミッドソールを不要とした革新的なCloudTec(クラウドテック)。軽さと衝撃吸収を両立させたミニマル思想が素晴らしい!
と、まぁ広告みたいな紹介はここまで。ここからは実際に走ってみた感触を伝えたいと思います。

「On クラウド」 インプレ
インプレするにあたり、長年の相棒であるニューバランスのミニマスMR10と比較するカタチをとります。(比較対象がないと、どうしても曖昧な表現になってしまうので…。ミニマス使いのかたには分かりやすいかも)

履いてみた感触
いきなりですがスリップオンに感動します。
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伸縮性のあるシューレースがはじめから装着されているので、いちいち紐を結ぶ必要がない。僕的には毎回同じ締め付け具合で走れるのでスリップオン大歓迎です。どうしてもきっちりと締め付けたい場合は普通のシューレースも付属していて交換出来るのでご安心を。
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付属のシューレース

履いてみた感じは、アマゾンのレビューで見かけるようなキツさは感じません。元々ニューバランスでもD幅を履いているので1サイズ大きくするような必要無し。同サイズのMR10と比較すると、むしろクラウドのほうが余裕あります。
当然ですがスリップオンの状態だと足首に余裕があるので足との一体感は劣る、とはいえ許容範囲ですね。むしろこの余裕は長距離に向いている。僕は多分スリップオンのままで使います。

歩いてみる
クラウド=雲ということで、フワフワした感じを想像していたら、いい意味で裏切られた。
しっかり地面を感じます。そして着地の瞬間、スっと身体が前に出る。歩きの時点で推進力感じますね。
ヤバい、すげぇ楽かも(笑)
裸足感覚シューズに戻れない予感。

6分/kmで走ってみる
まずはゆっくり走る。
シューズが軽いので遅いペースでも足運びが楽。着地も無理なくミッドフットになりますね。スペック確認すると6mmドロップなので充分フラット。ミニマスと同じ感覚で着地出来ます。
LSDはかなり気持ちよく走れそう。 

5分/kmで走ってみる
このスピードは僕が心地良く走れるペースです。
まずは着地。ソールの変形はミニマス並に自由度があるので、中足部着地が気持ちよく決まります。適度に地面の固さを感じますね、衝撃を過度に吸収しないところが好感触。そしてやはりペースが上がると推進力が活きてきます。MR10と同じ感覚で走っていると、歩幅が少し広くなっている気がする。
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この中央の深い溝が、足裏の自由度を広げてくれる。
それでいて柔らか過ぎない絶妙なソール。
弱点は石が結構詰まるので、ランニング後はしっかりメンテが必要。

特筆すべきは「下り」
下りを走って感動!
先日のキャベツマラソンで「下り下手」を痛感したのですが、このOnクラウドを履いていれば普通に走れます。
しっかり衝撃吸収してくれる!平地であまりすごさを実感出来なかったのはペースが遅いからなのか?とにかく下りが苦にならない。これは良いシューズを見つけてしまったぞ。

On クラウドは足に優しいシューズ
クラウドである程度走ってみて「足に優しいシューズ」って印象を持った。
でもそれは、単純に衝撃吸収が凄いというものではない。
過度な衝撃吸収は、着地の衝撃によるダメージは防げても、推進力を得ようとして足を消耗してしまう。結局これでは足に優しくない。
クラウドは必要な分だけ衝撃を吸収し、残りは推進力に変換してくれる感じ。それが本当の意味で「足に優しい」ということになる。
とにかくこの新しい着地感を体感して欲しいです。
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これはしばらく使い続けてみる価値がありますね。
ポストミニマスなんかじゃない!ミニマス+αですよ。

ミッドフット・フォアフットのランナーさんにとっては、この「Onクラウド」、かなり相性のいいシューズだと思います。
特にミニマス愛好者の方には、ぜひ一度試してもらいたいですね。
僕は練習・決戦用でOn クラウド使います!
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