ミニマルGo!

ランニングはミッドフット、ロードバイクはおじぎ乗り。自分にとっての最適解を探す日々

ランニングやロードバイクなどの趣味を中心に、日々の生活で経験し学んだことを紹介する、運動好きで健康オタクのブログ

平日夜はランニング、そして週末はロードバイクでヒルクライム。
約2ヶ月間のクロストレーニングで実感したランとロードバイクの相乗効果がすばらしいのでサクっとまとめます。

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リフレッシュからクロストレーニングへ
ロードバイクに関しては、今でこそがっつりヒルクライムにはまっておりますが、元々はランニングのリフレッシュ目的ではじめました。
ランでは味わえないスピード感と風を切る気持ち良さは、「息抜き」として最高でしたし、ランナーズニーの治療期間中は、膝にあまり負担をかけずにカロリー消費出来る「リハビリ」としても効果的でしたね。
それがヒルクライムをはじめて一転、息抜き、リハビリなんてとんでもない、心臓ばくばくでとにかく苦しい!
目が覚めましたね。マラソンもロードバイクもマゾいスポーツなんですよ。この2か月間でだいぶ鍛えられました。

鍛えられる能力
それでは、双方の鍛えられる能力をまとめましょう。まずはヒルクライム、

心肺機能の強化
ヒルクラで鍛えらる能力といえば、なんといっても心肺機能でしょう。
アラフォーが心拍数170以上を何度も繰り返していると、ちょっと身の危険を感じるほどキツい(笑)!
(冗談ではなく無理し過ぎは禁物!)
そのキツいヒルクラがランニングにどう活きるのか?それは…

アップダウンに強くなる!
ヒルクラをやるようになってから、上り坂を走ってもあまり息が乱れなくなったうえに、一旦息切れしても回復が早くなりました。これは、かなり実感できるレベルの話。心肺機能が強化されている証ですね。
さらに言うと、上り坂を見てもめげなくなった。ロードバイクで上るより、自分の足で走ったほうが楽ですから。精神的にも坂に対して強くなったぜ。

続いてランニングの効果は、
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頂上まで売り切れない脚
ランニングのトレーニング効果はやはり足腰の強化でしょう。
走ることによる筋力アップは勿論、着地時に生じる地面からの衝撃は骨量UPにも効果あり。丈夫な骨があってこそ、筋力は力を発揮できますからね。
平日走りこんだおかげで、ヒルクライムでは心拍数を上げ過ぎてペースダウンすることはあっても、脚が売り切れて漕げなくなることはほとんどなくなりました。
ランニングはあらゆるスポーツの基本であると改めて実感。

クロストレーニングの効果まとめ
・ ロードバイクのヒルクライム→ 心肺機能強化でアップダウンに強くなる!
・ ランニング→ 頂上まで売り切れない脚を作る!
お互いを強化する相乗効果がすばらしいです。

勢いでエントリーしてしまった「第9回嬬恋高原キャベツマラソン大会」が2週間後に迫っているのですが、かわいいネーミングとは裏腹に、アップダウンの連続と強い日差しで、めっちゃ過酷な大会らしいので、まさに今回のトレーニング効果を試す絶好の場となりそうです。

これで撃沈できなくなりましたので、全力でもがいてきます(笑)!

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