ミニマルGo!

ランニングはミッドフット、ロードバイクはおじぎ乗り。自分にとっての最適解を探す日々

ランニングやロードバイクなどの趣味を中心に、日々の生活で経験し学んだことを紹介する、運動好きで健康オタクのブログ

12月28日、ロードバイクの走り納めに友人と行って参りました。
走り納めにふさわしい、めっちゃハードな1日でしたよ。
多分、真冬のロングはもうしません(笑)!!
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走り納めのコース
今回は自分たちの最長距離を更新するためのコース設定にしました。
① AM6:30 足利市を出発
② 群馬県と埼玉県を結ぶ「刀水橋」へ
③ 利根川サイクリングロードをつかって上流へ
④ 道の駅 よしおか温泉で休憩
⑤ 渋川の大正橋まで行って折り返し
片道約70km、往復140km越えのハードな道のりです。

衝動買いガジェット「QBiC MS-1」
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今回の旅のお供は、年末に衝動買いしたエルモの「QBiC MS-1」です。
手のひらサイズのムービーカメラですが、レンズはF値2.0、超広角185°という面白いスペック。少しでも荷物を軽くするために、いつものデジカメは留守番です。
まぁ、結論から言うと、道中あまりに苦しくて、コイツの出番もほとんどなかったわけですが(笑)。
というわけで今回は写真少な目です。
このカメラについては、あらためてレビューします。
まだ夜が明け切れぬ早朝、足利を出発
AM6:30、やっと空が明るくなり始めた頃に家を出発。
早朝の凛と澄んだ空気、吐く息は白くキラキラと輝き…って描写を吹っ飛ばす、このクソ寒さ!! とにかく寒い。身の危険を感じる寒さですよ。待ち合わせのコンビニまで1分のライド、このわずかな時間に、今日はハードな1日になると覚悟しました。

まずは刀水橋を目指す
出発地点のコンビニから刀水橋までは、およそ12~13km。田園地帯を抜けるわけですが、とにかく田んぼ寒い。遮るものが無い開放的な寒さ。そして用水路の水から立ち上る白い蒸気。水のほうが温かいんかい?! 泳いだろか!! ひたすら寒い寒いを連呼しながら、自転車を漕ぎました。

手足の指先が痛いほど冷える
刀水橋のふもとに到着。ここで予定外のコンビニ休憩です。何故ならあまりに手足の末端が冷たいから。凍傷になるんじゃないかってほど冷たい…ってゆーか痛い。防風グローブにシューズカバーも、真冬の早朝には力及ばず。コンビニで割高なカイロを購入して、ついでにコンビニコーヒー飲んで、再出発です。コンビニってほっとするわ。
皆さん、真冬の早朝は寒さがハンパないです。特に末端は過保護なほどに温めましょう

刀水橋をわたり、上流へひたすらペダルをまわす
橋の上ってクソ寒い。ってもうこればっかりですね。「寒い」は自粛します。
橋には霜が降りていて、そのうえをロードバイクで走ると、霜が舞い上がって朝日に反射し、キラキラと輝くんですよ。「世界って美しい(現実逃避中)」。

橋を渡り終えると、ここからは利根川サイクリングロードをひたすら上流へ進みます。
群馬の山々から吹き下ろす風は冷たく乾いていて、身体を切り刻むよう。向かい風になることは想定済みでしたが、予想以上にキツかった。なんだか演歌の世界でしたよ。
ここから「道の駅 よしおか温泉」まで何十キロと、ペダルを廻し続けます。そう奴隷のようにね。

こまめに休憩、だってトイレが近いから
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コンビニで飲んだホットコーヒー、ほんとうにおいしかった。でも、即効でトイレ行きたくなったよ。なんだかもう直通なんじゃない?ってくらい。すぐにトイレ休憩です。あ、でもサイクリングロード沿いの休憩所、すごく清潔でしたよ。安心して利用してください。トイレが近くなるからといって、給水を控えるのはNGですよ。

鼻水が止まらん
寒さがもたらすのは、トイレだけじゃない。鼻水が止まらんのですよ。
なんだかもう給水したものが直通なんじゃない?ってくらい。さっきも言った。
呼吸のたびに鼻すすってました。これもキツかった。ポケットティッシュをお忘れなく。

群馬県庁キター!
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ひたすら漕いで、漕いで、漕ぎまくって、利根川の雰囲気が上流っぽくなってくると、やっと見えました「群馬県庁」!! お正月恒例ニューイヤー駅伝のスタート, ゴール地点です。ランナーにとってはテンションあがる場所です。あと少し頑張るぜ!

ちょっと長くなりそうなので【後編】へ続く!

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