ミニマルGo!

ランニングはミッドフット、ロードバイクはおじぎ乗り。自分にとっての最適解を探す日々

ランニングやロードバイクなどの趣味を中心に、日々の生活で経験し学んだことを紹介する、運動好きで健康オタクのブログ

マラソンやトライアスロンのような、持久系スポーツをする全ての者に平等に訪れる「極限の疲労」。これを味わうことが醍醐味でもあるわけですが、それでもこの苦しさからは、いち早く開放されたいですよね。
乗り越え方は十人十色で、向き不向きはありますが、わたしの対処方法を紹介します。
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限界を感じたとき、自分を支える心の芯があらわになる
もう限界、足を止めれば楽になれる…
マラソンも終盤に差し掛かると、そんな考えが何度も何度も押し寄せてくるんですよね。
ランナーは皆、ゴールに辿り着くために、それを乗り越えなければならない。
その乗り越えかたは様々で、性別や年齢、これまでの人生経験で形成された性格など、色々な要素が影響すると思いますが、何よりその人の混じりけの無い、芯の部分があらわになるのではないでしょうか?

力でねじ伏せるタイプ
男性や血気盛んな若い人に多いタイプですね。
絶対に自分に負けない!!  限界なんて認めたくない!! 歯を食いしばってでも、弱い心をねじ伏せる。闘志むき出しの根性タイプ。わたしと正反対のタイプですが、キライじゃないですよ。

あと少しをひたすら粘るタイプ
足は痛いし、息も苦しい。もう無理、あと10m走ったら歩こう。
常に苦しさをおぼえながらも、あと10mだけ、あと5mだけ、そんなことをひたすら繰り返し、粘りに粘ってゴールするタイプ。ちょっぴりMっ気ありそうな感じですが、実は心が強いんですよね。コツコツ努力型や単純作業が好きな人に多いのでは?

報酬イメージタイプ
ゴールしたら、温泉入って、焼肉食べて、デザートも気にせず、腹いっぱい食べるんだ!
苦しさを押しのけて、ひたすらゴール後の報酬をイメージして走るタイプ。努力の先に報酬があるから頑張れる。苦しいときに楽しいときの自分をイメージできる人ってすごい。わたし何度か試してみましたが、全然ダメでしたよ。

で、肝心のわたしはというと

しあわせ笑顔タイプ
痛みや苦しみを忘れたり、ねじ伏せようとせずに、笑顔で受け入れてあげるんです。
痛い、苦しい、だから幸せ」って感じで。まぁ、ちょっと無理矢理なところもありますが、とにかく笑顔を作って楽しいと感じることが大事。実際、マラソンを走れる健康な身体と環境に恵まれているんだから、幸せで楽しいのは事実だしね。
笑顔ってほんとうに身体を楽にする、不思議な力があるので、ここぞというときにぜひ試してみてください!
作り笑顔でもいいから、楽しいと感じながら、笑うことが肝心ですよ!

究極系はすべてを受け入れること
痛み、苦しみ、その辛さ全てを笑顔で迎え入れて、ゴールまで一緒に走りを楽しむこと。それがわたしの目指す究極系ですね。苦しみと争うのではなく、慈しむような気持ちで走る。極めるって、きっとこんな感じなんでしょうね。頑張ります!

レース終盤の笑顔」、心が折れそうなときの対処法のひとつとして、覚えておくと役に立つかもしれません。
苦しみを乗り越えて、ゴールを走り抜けましょう!!

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